カウンセリングを受ける前は、毎日自分を悪く思っていて、他人の態度ですぐ傷つくので、家に帰ってくると疲れ果て何もできず、頭痛もすごく、頭にモヤがかかった状態でした。最近は、まだ自分をダメな人間だなと思う事はよくありますが、人と比べるから惨めな気持ちになるのだから、他の事をして無駄な事を考える時間を減らそうと、発想転換がスムーズにできるようになりました。
 対人関係では、相手の態度が気にならなくなり、素っ気ないなと感じても急いでいるのかな?とか、その人の問題として考え、自分のせいではないと思えるようになりました。人と接するのが怖いと思っていたのが、人と会いたい、お話するのが楽しいと思えるようになり、対人関係が楽しくなりました。先生と出会えて導いてくださったお陰で、心が明るくなり自分がいい方向にかわりました。大変感謝しております。(女性、50代)

カウンセリングを受けたことで、自分自身を客観的に見ることができました。自分がどのような感じ方・考え方をしやすいのか、今までの見えてなかった部分に気づくことができ、ネガティブに考えてしまった時や、不安になってしまった時、少し立ち止まって自分を見るようになりました。自分を知ることで、とても気持ちが楽になったように感じています。カウンセリングを受けて良かったと感じています。
 カウンセリングは話を聞いてもらうだけ、もしくは話を聞いてもらった上で自分の問題点を指摘されるというイメージを持っていました。そのため、こちらから色々話さなければと考えていましたが、実際受けてみると、会話の中で気づくことも多く、「話す所」から「会話をする所」のようにイメージが変わりました。(女性、30代)

初めは自分が困っている事を話すことさえも抵抗がありました。自分の弱さを話すことに対しても抵抗があったのですが、カウンセリングを受けていくうちに、表現ができるようになりました。
 自分がどのようなこと・考え方に対して生きづらさを感じているのか、自己覚知が出来るようになっていきました。カウンセリングとカウンセリングの間の生活で、「自分がこのような場面で、このように感じ、だから気分が沈む、生活しづらい」ということを感じることができ、それに対処する方法にも気づくことができました。完全にではないですが、生きづらさを感じることが減ったように思います。また、気を遣いすぎること、もっと自分を出しても良いと気づけたことが大きな収穫だったと思います。
カウンセリングを受ける前は「治療」というイメージを強く持っていましたが、会話を重ねていくうちに、変化に気づくことができ、固いイメージが変わりました。(男性、20代)

仕事・恋愛を含め、対人関係で上手く行くことが少なかったです。自分の考え方に癖があるような気がして、それをどうにかして、もう少し楽に生きたいと思いました。色々悩んでしまうところがあり、ストレスがたまって大爆発することが多かったのですが、一旦冷静になって考え直すことができるようになりました。
 親が口うるさいので、その通りにしないといけないと思い、いつも親の支配下に置かれている感じがして、自分の人生を生きているという感覚がなかったです。自分が選択したにも関わらず、失敗したとき、どこか親のせいにすることがありました。ちゃんと自分で考えて言うようにしたら、あまりガミガミ言われなくなりました。自分で選択しているので、親のせいにすることがなくなりました。
 カウンセリングルームはもっと重い悩みをかかえている人が行く場所だと思っていましたが、何気ない日常の悩みを相談することができ、もっと早くカウンセリングを受ければ良かったと思いました。(女性、30代)

カウンセリングをすることで人間関係が上手くいくことを期待していましたが、期待通りです。安心して、信頼して、お話しすることが出来ました。タイミング良く、的確に、考えを整理出来る様な言葉がけをしてくださるので、自分の事がわかり、おもしろいです。自分の嫌いだった所も、そうでもなくなってきて、生きやすくなりました。(女性、50代)