子どもが失敗したとき、
どんな言葉をかけるでしょうか。
「なんでそんなことをしたの」
「ちゃんとしなさい」
そんな言葉をかけてしまうこともあると思います。
ある方が、子どものころの話をしてくれました。
何かに失敗したとき、
「まちごうても、転んでもええ」
「いいじゃない」
と声をかけてもらっていたそうです。
その言葉を聞くと、
安心した気持ちになったといいます。
失敗してもいい。
間違ってもいい。
そう思えると、
やってみようという気持ちが生まれます。
反対に、失敗を責められると、
間違えないようにしようとします。
怒られないように、
嫌な思いをしないように。
そうしているうちに、
挑戦することが怖くなってしまいます。

「うまくやること」よりも、
「やってみること」が大切にされると、
子どもは少しずつ、自分で考えたり、
行動したりできるようになります。
自分はこれでいいんだ、と思えること。
それが、自信につながっていきます。
子どもにかける言葉は、
そのままその子の中に残っていきます。
「まちごうても、転んでもええ」
「いいじゃない」
そんな言葉が、
その子の支えになることがあります。


