自分の「いいとこ」を拡大鏡で見よう

「もっと自信をもってください」と言われたことはありませんか?

どうしたら、自信をもてるようになるのでしょうか?

まず、「無理!」とか「できない!」という言葉を発するのは控えた方がいいと思います。

これを言うと、可能性を閉じてしまいます。

自分を高く評価するようにしましょう。

自社の商品やサービスを宣伝したり営業するとき、「ここがいい」と思っていないと、売り込めません。

他社のいいところばかりを意識すると、アピールする意欲が落ちます。

自分自身についても同じことが言えます。

自分のいいところ・できたところを拡大鏡で見ましょう。

自信のない人は、他人のいいところを意識しすぎて、自分を過小評価しているようです。

僕も長い間、人から良い評価をもらえれば、自分を肯定できると思っていました。

自分が何をしたかでなく、自分のしたことが、人からどのように評価されるかが、自分の価値を決めると考えていたのです。

しかし、そうではない。

まず、自分が自分自身や自分の業績をどのように評価するか、また何よりも、自分を好きになれるかどうかが、自分を肯定するために重要だと気付きました。

人より秀でなくてもいいのです。

今の自分でもOK。

今の自分より少しでも前進しようとしていることに価値があるんです。

自信とは、努力している自分を認めてあげることだと思います。