講演・ワークショップ

子育て、学校教育、人間関係、生き方などに関する講演やワークショップの依頼を承ります。少人数の集まりでも出かけます。聞くだけでなく参加体験型の活動を組み合わせることで、学びがさらに深まります。
下記のような内容やテーマでお話できますので、お気軽にご相談ください。

子育て

子育てに悩みや不安はつきもの。大切なのは、困ったときに、専門家に相談して解決の糸口を見つけることです。講演やワークショップを通して、子どもを理解し、適切な関わり方を見つけるヒントが得られます。

子どもが問題を抱えているとき、親として適切な対応をするためには、コミュニケーション力、観察力、共感力、自己理解力など、さまざまな能力が求められます。これらは講演や本、インターネットなどから情報を得るだけではなかなか身につきません。ワークショップでは、体験型の活動を通して、子育ての悩みや経験を話し合いながら、子どもとの関わり方を一緒に考えていきます。

〔例えば、こんなテーマで〕
叱らなくても子どもは伸びる/子どもは親の背中を見て育つ/子どものやる気を引き出す言葉掛け/「正論」を伝えても子どもは動かない/自己肯定感を育てる/裏表のないコミュニケーション/聴くことから始まるコミュニケーション/自分の気持ちを伝える/親子関係が人生の土台/期待するからイライラする/親が楽になれば子どもは伸びる/子どもを育てて親は成長する/自分の人生を生きる/育てられたように育てる/世代間連鎖を断ち切る/子どもの状態を理解する/発達障害をもつ子どもの理解と支援/登校が困難な子どもへの働きかけ/やる気のない子どもへの対応

学校教育

家族や地域のつながりが薄れ、価値観が多様化した社会にあって、子どもたちが生きることの喜びや意味を感じるのが難しくなってきました。このような状況のなかで人を育てるのはとても難しい仕事です。教育と心理臨床の実践を通して気づいたことを語りながら、子どもへの効果的な関わり方について考えたいと思います。

〔例えば、こんなテーマで〕
元気の出る教育/いのちを実感する教育/義務感ではなく意欲を育てる/“諦めのチャンネル”から“希望のチャンネル”へ/やる気を引き出す/教師の役割はファシリテーター/“本物”の体験が生徒を変える/教師が“学校人”ではなく“社会人”になる/子どもにどんな社会を見せるの?/どんな人間を育てる?/“知識注入型学習”から“課題提起型学習”へ/将来のために生きるのではなく、今を生きる/最大の教材は“教師自身”/登校が困難な生徒への働きかけ/生徒も教師も元気になるコミュニケーション

人間関係

私たちの悩みの多くは人間関係やコミュニケーションに関するものです。ところが、これらについてきちんと学ぶ機会は意外に少ないです。講演やワークショップでは、コミュニケーションスキルを高め、人間関係をスムーズにするヒントが得られます。

〔例えば、こんなテーマで〕
自分が変わると相手が変わる/あるがままを受け入れる/相手に依存しない生き方/発信と受容のバランス/「依存する」ことと「頼る」ことは違う/コミュニケーションの仕方を学ぼう/聴く力

生き方

人生は山あり谷あり。行き詰まったときに、困難を乗り越え、プラスに生かすことが大切。講演では、私自身が人生から学んだことを分かち合いたいと思います。生きる希望や勇気をもっていただけると思います。

〔例えば、こんなテーマで〕
人は変われる/自分を育てる楽しみ/挫折は人生を好転させるチャンス/困難をプラスに変える/自分に出会う喜び/自分を愛すること/自分中心に生きる/義務感からの解放/楽しく生きる/カウンセリングによる再生