ワークショップ「みんなで考えよう 思春期からの子育て」

今年度、第1回ワークショップを行います。

今回のテーマは、「どもの“ありのまま”を 受け入れる」。

子どもが問題を抱えているとき、親は問題解決に目を向けがちですが、まずは、子どもをしっかり受けとめ理解することが大切です。そのために何ができるか、体験型の活動を通して一緒に考えましょう。皆さまの参加をお待ちしております。

日時: 6月3日(日)13:30~16:00

会場:広島工業大学 広島校舎 3階 会議室

定員:20人(要申込・先着順) *参加は毎回自由

参加費:500円(資料代、会場代)

申し込み:カウンセリングルーム虹

TEL&FAX:082-233-2557

E-mail:nonaka@niji-counseling.com

参加者の感想

・子育てに悩んでおられる方と思いや考えを共有することにより、自分を振り返る良い機会となりました。子どものできないことに目が向き、不安ばかりつのる気持ちが、子どもの内面、自身の内面を振り返り、認めることにより、少し解消されました。できないとこれから困るのではないかと不安になるのではなく、子どもの成長を信じて、「諦めない、期待しない」そういう子育てをしていこうと思います。

・2時間半、講演会だと眠くなったり、とても長く感じのでしょうが、ワークショップだと時間もあっという間に感じます。自分を振り返ることができ、今後の子育ても元気を取り戻して取り組んでいけそうな気がします

・ワークショップに参加し、気づいたこと、学んだことを生かし、子どもに接していこうと思います。親が変わることで、子どもも変わっていくんでしょうね

・自分の一方向的な見方から、多方面から見るとどう見えるかという、多角的な見を学べました。問題は子どもの姿をしてやってきますが、本当は自分の内面の問題に目を向けていくチャンスがきているという事。“全ては我が内にあり”、自己成長のみ

・マイナスにとらえてしまう子供の行動を、違う面から見ていくのは、あらためてステキだなと感じました。そのワークの後で、子供の良い面を書き出す時、あたり前と思える事、例えば、おはようと起きてくるという事など、肯定的にとらえる事ができた